好きがあふれる

推しと照明と演出

舞台幽遊白書のはなし

 

先日大阪公演を見に行っていました。

居ても立っても居られなかったためついブログを立ち上げました。

公演中に公開してすみません。

 

※一回しか見に行っていない人の感想です。

※否定意見ばっかり

※ネタバレ考慮しません

※原作オタクで見に行ったため推しは居ません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演出家が界隈をひっかきまわしている中見に行って来ました。

わたしはどちらかというとひっかきまわされている作品側のオタクです。

チケット完売の名前に準じている完成度なのか?と疑問を抱く作品でした。

楽しんで観ていらっしゃった方、すみません。

 

初恋は南野秀一と言いきることのできる程度に蔵馬のことが幼少期より大好きなオタクでした。お察しください。

そんな幽遊白書が舞台化と聞き、2.5次元畑にいるわたしは友人を誘って見に行きました。(なおチケットが当たったとは言っていない*1

稽古の時から役者さんたちのツイッターの雰囲気が内輪だけで完結している雰囲気があって少し苦手でした。*2

女の子がかわいいなあと思いながら稽古場写真を追いながら初日開幕。

コエンマの再現法とかの画像は目に入りましたが

ネタバレをほぼ踏まずに観劇する日を迎えました。

 

ミカサノの騒動は私の大好きな舞台の開幕に大きな傷を作って砂をかけて去っていきました。その点の腹立ちのままの観劇であったためにメンタル上さいあくだったなぁと数日たった今思います。

 

※これから悪口の連続です

開幕直後の微笑みの爆弾OPが感情の盛り上がりにおけるクライマックスでした。本編中一回もやらないワイヤーアクション使った風華円舞陣とか桑原の光剣とか…よかったですね…

なおコエンマによるOPキャンセルでそのテンションは崩れ去りました。この間30秒。

微笑みの爆弾~♪→暗転でよかったやん…この時点で演出と私と趣味は全く合わないと感じました。あと音響レベチェ悪すぎて微笑みの爆弾の良さをつぶしていた…SEとのミスマッチが酷すぎたので何とかしてほしいなぁ…

OPだけよかったと言いたいけど本当にコエンマキャンセルが許せないので悔い改めてください()

以下グダグダ長そうなので箇条書き

・荒木さんに頼りきりの演出というか経験が長い役者さんたちによって持ち上げられているなぁと思いました

・溶暗→場転というワンパターンすぎて飽きる場転。もう少しスピーディにできなかったんか?マジで。

・前半だけ使って二幕は全く使用されなかったワイヤーアクション

・ワイヤーアクションを取り入れるのだったら人力のアンサンブルは必要だったのでしょうか。不思議です。

・オハヨ…前の急な螢子ちゃんの謎ダンス 2.5次元あるある演者の得意を演出に取り入れるやつですか?オハヨ…大好きなシーンなのに萎え

・ ヤツデの謎の手と頑張るアンサンブルさん舞台戦〇ナイト〇ラッドか?

・公演時間短すぎなのにカットされる幻海の修行(幻海役の方かわいそうで泣きました)

・飛影戦の鏡と霊丸を使った戦術、再現できなかったのは役者ではなく演出のせい(解釈違い)

・最後のキメで霊丸を打つ飛影(解釈違い)

 

総括すると原作の切り張りで良くも悪くも舞台の良さとは…?となった脚本演出が目につきました。照明音響もそこまでよくなかったし。小劇場演劇でももっともっとすごい舞台してるとこいっぱいあるよ。

最終的に初見なのに照明の数を数え始めたのは観劇を趣味にして初めてです。そんな初めてが私の大好きな幽遊白書の舞台だったことが悲しくてなりません。

今週末の大好きな舞台の大阪公演で上塗りされることを祈っています。

こんな便所の落書きを読んでくださってありがとうございました。

 

良い観劇ライフをお過ごしください。

 

 

*1:当選した友人に連れて行ってもらった)

*2:内輪だけで外から見る目線が足りていなかったのではないでしょうか。